12月19日 今日の原山小学校
2025年12月19日 10時00分「お話玉手箱」の皆様今年もありがとうございました。
本校の保護者の方々と読み聞かせボランティアの皆様による「お話玉手箱」、今年最後の回となりました。1年間ありがとうございました。
「読み聞かせ」は1年生から6年生まで意義のある取組だと感じます。
安心感のある中で、人の声を直接聞きながら絵本を読む。どの教室もほっこりした空気が流れています。
「紙の本」の魅力は言葉にできない部分もありますが、確かにあると感じる今日この頃です。
話はそれますが、学校で最も図書室の本を借りている子に、「紙の本」と「電子書籍」を比べてどう思うか聞いたことがあります。
その子は「僕は紙の本が好きだ」と言いました。理由を聞いてみると、
「紙の本を指でめくっていくあの感触が好きだ」と答えました。
個人的な好みという面もありつつ、紙の本には五感を通して本に親しむという面もある気がしています。紙ならではの良さがあると思います。
私個人は電子書籍を多く読みます。マーカーをつけた箇所を後で簡単に参照できる点は非常に便利だと考えています。電子ならではの良さもあると思います。
話が本題からそれてしまいましたが、「安心感の中で本の読み聞かせを聞く」場、朝にこういう時間を持つことで一日が穏やかにスタートできると感じました。
「お話玉手箱」の皆様、1年間ありがとうございまsた。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
